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本文画像引用:公式サイト
優良な塗装業者が多いとの理由で評判の外壁塗装パートナーズの利用を考える方も多いでしょう。ただ、アフターフォローなどを考えると、地元に業者がいるかどうかが気になるところです。
結論から言うと、外壁塗装パートナーズの加盟店一覧は公式には公表されていませんでした。なので、ここでは、外壁塗装パートナーズに加盟する地元で優良な業者の見分け方から業者の審査基準や加盟条件まで詳しく紹介します。さらには、公式サイトにはない外壁塗装パートナーズの『裏攻略方法』まで紹介しますので、以下のような方はぜひ読み進めて下さい。
後悔しない業者の選び方を知りたい
外壁塗装パートナーズの審査基準や加盟条件を知りたい
地元の塗装業者を探したい
比較検討しながら最適な塗装業者を探したい
手抜き工事や悪徳業者を避けたい

外壁塗装ガイド
外山
ガイヤマ
2024年から住宅・建設関連メディアを複数運営してきました。2025年には宅地宅建取引士の取得のため不動産関連の知識も増やし、初心者でもわかりやすいメディアの運営を目指しています。
【結論】 外壁塗装パートナーズ加盟店は非公開だが、優良業者が多い

先に結論から言うと、外壁塗装パートナーズは加盟店を公開していません。ただし、外壁塗装パートナーズ加盟店は審査基準が高く、見積もり比較サイトの中でも優良業者が揃っている見積もりサイトです。
例えば、当サイトがクラウドワークスなどで独自調査した口コミアンケートによれば
誠実で信頼できる業者さんと繋がれた
専門的なアドバイスを的確にもらえた
地域密着型の優良業者さんを紹介してくれた
などの意見が見られ、地元の優良な塗装業者もしっかり紹介してくれると評判です。
また、悪質業者の見分け方については、以下の点を注意することでトラブルを避けることができるでしょう。
- 適正相場から離れた見積もりを出す
- 契約を無理に急がせてくる
- 見積内容がわかりづらい
- オリジナル塗料だけをしつこく勧めてくる
- 連絡が遅い・取れない
- 設立間もない会社
- 企業サイトを持っていない業者
繰り返しになりますが、外壁塗装パートナーズは、加盟店を公開してませんが、業界内でも審査基準が厳しく、悪質な業者が加盟できない仕組みになっているので、優良な塗装業者だけが必然的に在籍する見積サイトとなっています。
外壁塗装パートナーズ加盟店一覧(登録業者数)は非公開

外壁塗装パートナーズの加盟店は非公開となっていますが、登録業者数は、施工品質を厳しくチェックされた1,000社ほどです。ヌリカエや外壁塗装の窓口の方が加盟店が5,000社と多いですが、質を考えると、外壁塗装パートナーズの加盟店はしっかりしてると言えるでしょう。
外壁塗装パートナーズは、専任のアドバイザーが親身に相談に乗ってくれ、地元の優良な塗装業者を根拠を持ってしっかり紹介してくれる点が他の見積もりサイトと差別化されたポイントです。

NHKやフジテレビに出演したアドバイザーも在籍している点も差別化ポイントですね。
外壁塗装パートナーズで地元の悪質業者を見分ける方法

外壁塗装パートナーズのクレームが多い会社の特徴
外壁塗装パートナーズでは、施工品質のチェックを定期的に行っているのでクレームが多い会社は除名されるようになっていますが、まれに、代表者や職人などが入れ替わった時にクレームが発生することもあるようです。以下の点に注意するとよいでしょう。
適正相場から離れた見積もり

他の塗装業者と比較して極端に高額、安い場合は注意が必要です。とくに、高額な見積もりの判断は比較すればすぐにわかりますが、極端な値引きには要注意です。
キャンペーン価格で今だけ30%オフ
近所の方もこの価格で契約されました
足場代はサービスします
などの営業トークには注意が必要でしょう。適正相場より安く受けることができるということは、どこかにそのしわ寄せがくるものです。例えば、塗りの回数を減らす、塗料を薄める、作業人員を減らすなどの行為をする恐れがあります。
契約を無理に急がせてくる
今すぐ契約すれば割引
今日中に決めないとこの価格ではできない
契約を急かす言動にも注意が必要です。
というのも、考える時間を与えず、他社と比較検討させないようにし、その場で契約させようとするリスクがあるからです。なので、「検討します」「家族と相談します」と伝え、即決で契約は避けるようにしましょう。 信頼できる業者であれば、考える時間をしっかり与えてくれるはずです。
見積内容がわかりづらい

詳細がわからず、ざっくりとした見積もり内容も危険です。工事内容が具体的に示されていない場合、後から追加費用を請求されたり、不必要な工事が含まれていたりする可能性があるからです。適正な価格かどうかの判断も難しいでしょう。例えば、以下のような内訳があると他と比較しやすいでしょう。
- 塗装費
- 足場費
- 工事費
- 諸経費
オリジナル塗料だけをしつこく勧めてくる
自社開発の特別な塗料だからと、オリジナル塗料をしつこく勧めてくる業者には注意が必要でしょう。というのも、多くのオリジナル塗料はOEMで、実際の製造元が明示されていないことが多く、成分や性能が不明瞭で、耐久性や安全性の検証が困難だからです。
また、オリジナル塗料なので、他業者と価格の比較がしづらく、施工実績が少ない、そして、トラブル事例がわかりづらいというデメリットがあるからです。万が一に備えて、メーカー保証を受けられるものがおすすめでしょう。
連絡が遅い・取れない

問い合わせへの返答が遅い、あるいは、連絡が取れないなど、レスポンスが悪い業者は避けるようにしましょう。このような業者を選ぶと、契約後のトラブル発生時や工事中に問題が起きた際に、連絡が取れず対応が遅れる、最悪、放置される可能性があるからです。
口コミや見積もり時の対応などを見ながら、業者のレスポンスを確認するとよいでしょう。

筆者の経験則から言うと、対応がいい加減な業者は仕事もいい加減な傾向にあります。
設立間もない会社
会社の設立から間もない場合、実績や経験が不足している、あるいは、忙しくて、連絡や約束事を忘れてしまう可能性があります。例えば、施工品質にばらつきがあったり、経験不足から予期せぬトラブルに対応できなかったりする可能性があります。また、アフターサービスなどの保証体制も不十分な場合もあるでしょう。
なので、企業サイトはもちろん、口コミなどを活用し、過去の実績や資格所有者の有無もチェックしておく必要があります。

もちろん、すべての設立間もない会社がいい加減であるとは言いませんが、大切な住居のメンテナンスを任せるには安定している業者である方がよいのではないでしょうか。
企業サイトを持っていない
今の時代において、企業のウェブサイトがない、または情報が極端に少ないのは不自然なポイントと言えるでしょう。例えば、会社の所在地や連絡先が不明確。事業内容、実績、代表者の顔が見えないなど。そのような業者に見積もり依頼するのはリスクが高い行為です。
シンプルに、企業サイトを持たない塗装業者は避けたほうが無難でしょう。
最後に一言だけいうと、焦らないことが大切です。外壁塗装工事は高額で、悪徳業者の存在もよく聞く業界なので、わからない点や怪しい点が一つでもあれば、焦らず、ひとつづつ疑問を解決していくことが重要です。
その際に、見積もりサイトなどの第三者機関の無料アドバイザーを利用することで、疑問がスピーディーに解決へと進み、のちのちの施工不良やトラブルに発展することもなくなるでしょう。
【無料】外壁塗装パートナーズで相談
外壁塗装パートナーズの優良業者の特徴
現地調査と丁寧な見積もり

現地調査では建物の外観、寸法、面積、周辺環境の調査があり、どれも見積もりに直結する内容で、この調査をしっかりと時間をかけて行い、見積もりに反映させる塗装業者は優良であると言えます。
例えば、ひび割れ、チョーキング、雨樋、配管の破損から塗装面積、足場が設置可能か、日照状況などです。特に、地元業者であれば、地域特有の環境に適した塗装の提案などをしてくれるので安心です。
地域密着で営業歴が長い
優良業者は、長年の経験と地域での信頼を積み重ねているのでアフターフォローも安心です。特に、地元の塗装業者であれば、万が一のトラブルにもしっかり対処してくれるため、多くの方が地元の業者を選ぶ傾向にあります。
塗装したらそれっきりのいい加減な遠方の業者より、何かあればすぐに見てもらえる地元の塗装業者の方が信頼できますね。
複数の塗料メーカーから最適な提案

優良な外壁塗装業者は、特定のメーカーに縛られることなく、顧客の住まい状況や希望、予算に合わせて、多様な塗料メーカーの製品から最適なものを提案してくれます。例えば、「とにかく長持ちさせたい」「夏を涼しく過ごしたい」といった要望に対し、それぞれの塗料のメリット・デメリットを丁寧に説明してくれるような塗装業者はおすすめです。
近隣挨拶をしっかり行う
外壁塗装工事は、足場設置や作業音などで近隣トラブルに発展するケースも事実あります。長期的に良好な近所付き合いを行うためにも、工事の挨拶周りは必須で、優良な業者ほど、しっかりとやってくれます。
例えば、工事期間や内容、連絡先はもちろん、工事の進捗状況なども含めて対応してくれる業者はおすすめでしょう。見積もり時に、「具体的な近所挨拶」の方法など聞いておくのもよいでしょう。

そこまでお付き合いがないご近所には自分で挨拶するのは気恥ずかしいものです。そのような旨も含めて、対応してもらえる塗装業者ならベストですね。
写真による進捗状況報告

「今、どこまで進んでいるのかな」「見えない部分は大丈夫?」といった不安を解消するため、優良業者は工事の進捗状況を写真でこまめに報告してくれます。特に、通常見ることができない屋根や壁の裏側、下地の処理といった重要な工程も写真で確認できれば、工事の透明性が高く、安心して任せられます。

筆者の実家の施工工事では、塗装業者の方が、毎日の進捗状況や工程ごとにこと細かく写真つきで、報告をしてくれたので、工事中も安心して過ごすことができたと家族が話していました。ここまで行ってくれると安心ですね。
アフターサービス・保証制度が充実
外壁塗装は、工事が終わってからが肝と言えます。なので、優良業者は工事後のアフターフォローがしっかりしています。例えば、万が一の対応はもちろん、定期的なメンテナンスまでしっかり行ってくれる塗装業者であればなお安心です。保証内容や期間について、契約前にしっかり確認しておくことが必要でしょう。

逆に、ここがしっかりしている塗装業者から選んでいくのもよいですね。
自社施工である
外壁塗装業者には、営業だけを行う販売会社と、実際に自社で施工まで行う自社施工会社があります。優良業者の多くは、自社で職人を抱えている「自社施工」の会社です。自社施工だと、中間マージンが発生しないため費用が抑えられる傾向にあります。何よりも職人との連携が密になるため、高品質な工事が期待できます。
外壁塗装パートナーズなら自社施工の塗装業者だけが加盟できるようになっているので、高額な中間マージンを抜いてくる販売会社がおらず、安心です。
【無料】外壁塗装パートナーズで相談
外壁塗装パートナーズの登録方法

公式ページへ飛び、施工情報を入力。




塗料、費用、評判の良い業者など、不明な点や不安点まで何でもOK。また、マッチングする塗装業者を最大5社まで紹介してくれます。

見積もりを依頼したい業者を選び、アドバイザーに伝える。専門のアドバイザーが業者との日程調整を行ってくれます。

現地調査の様子と見積もりの内容から1社に絞る。業者選びに迷ったときは専門アドバイザーが提案してくれます。


「訪問調査で、ドローンを飛ばして見積もりまで出してもらったのに、断るのはちょと..」と考える人が多いですが、外壁塗装パートナーズではお断り代行を行っており、利用者の代りに使わない業者に断り電話を入れてくれるホットなサービスを行っています。
外壁塗装パートナーズの加盟条件・審査基準
外壁塗装パートナーズは加盟条件が厳しい?

外壁塗装パートナーズは業界最高レベルの厳しい審査基準を設けており、次の7条件が具体的な内容となります。
- 自社施工
- イエローカード制度で定期審査
- 施工実績が100棟以上である
- 適切な塗料の提案が可能
- メーカー保証・工事保証に対応していること
- 創業3年目以上
- 処罰実績ゼロ
要するに、悪徳業者が入り込む余地がない審査基準となっています。特に、販売から施工、アフターフォローまで自社で行っている業者のみが加盟できるので、問題が多いとされている販売会社は加盟できないようになっています。
外壁塗装パートナーズの加盟店は定期的に評価される

万が一、加盟店が問題を起こしたとしても、イエローカード制度による定期審査で厳重にチェックされ、ペナルティや基準を満たさない加盟店は除名される仕組みを導入しています。これにより、常に質の高い業者のみが紹介される状態を維持しています。
外壁塗装パートナーズへ業者が加盟するメリット

厳しい加盟条件と評価制度がある一方で、加盟業者側にも大きなメリットがあります。外壁塗装パートナーズに加盟することで、優良業者として顧客からの信頼を得やすくなります。また、集客の手間を省き、質の高い見込み客と効率的に出会えるため、安定した受注に繋がりやすくなります。さらに、専門のアドバイザーが間に入ることで、顧客とのトラブルを未然に防ぎ、スムーズな契約・施工に結びつくことも大きなメリットです。

質を求める顧客が多いため、真面目で誠実な塗装職人が集まる傾向にあると言えるでしょう。
【無料】外壁塗装パートナーズで相談
外壁塗装パートナーズの攻略方法
無料相談を最大限に利用
外壁塗装パートナーズの売りの一つに専門のアドバイザーによる無料相談があります。塗装業者と利用者との間の第三者的立場からアドバイスがもらえるので、塗装業者側に確認しづらい事柄も真摯に答えてくれます。また、現地見積もり前まで複数の業者とのやり取りも代行してくれるため、忙しい方や、業者とのやり取りが苦手な方でも安心して利用ができます。
外壁塗装は大きな買い物なので、無料相談を通して徹底的に疑問点をつぶしていくとよいでしょう。

筆者が電話を受けたときは話しやすい女性スタッフからの連絡で、高圧的な営業電話をされることもありませんでした。
助成金の申請時期を狙おう
国や地方自治体による助成金制度が利用できる場合があります。これらの制度は、適用条件や申請期間があり、上手にタイミングを合わせることで、工事費用を安くできる場合もあります。
外壁塗装パートナーズでは、これら助成金の受給条件を調査し、助成金に詳しい塗装業者を紹介してくれます。実際、利用できるかどうかは、利用者の条件や助成金次第なので、専任のアドバイザーに相談しながら、塗装業者の検討をするとよいでしょう。

上手く活用すれば、費用を抑えて高品質な塗装工事を実現できます。
【参考】外壁塗装パートナーズの助成金情報
納得いくまで紹介してもらう
外壁塗装工事は、一度工事をすると10年以上にわたり、家の状況を左右する大切なものです。そのため、塗装業者選びには妥協せず、納得いくまで複数の業者紹介をしてもらうことが大切です。
そのため、外壁塗装パートナーズは『お断り代行サービス』と呼ばれるサービスがあり、紹介された業者の中で希望に沿わない塗装業者を断ってくれるサービスがあり、最適な塗装業者選びの助けになってくれるでしょう。

自分のペースで業者選びができますね。
複数の見積もり比較サイトを併用
外壁塗装工事で自分に合った塗装業者を探すために重要なことは、より多くの塗装業者から見積もりをもらい比較することです。そのためには、複数の見積もり比較サイトを使うことがおすすめです。
外壁塗装パートナーズの最大紹介数は5社ほどです。なので、それ以上紹介してもらうことは可能だと思いますが、さすがに気が引けると思います。なぜなら、お願いしたのに合わなければ、全て断ることになるからです。
そういう気が引ける方にも見積もりサイトの併用が使えます。例えば、外壁塗装パートナーズとヌリカエで合計10社の紹介、外壁塗装パートナーズと外壁塗装の窓口で合計9社の紹介が見込めます。同様に3サイトで見積もり依頼すれば紹介数も増えます。ただし、同じ会社が紹介されることもあるので、実際はもう少し紹介数は少なくなる見込みです。
また、希望する地域に対応できる業者が限られる場合に、他サイトと併用することで選択肢と、競争力が高まり、価格やサービス面に反映されるメリットがあります。
上記サイト以外の見積もりサイトはランキング記事より確認ができます。

外壁塗装パートナーズ加盟店に関するQ&A
- 外壁塗装パートナーズは加盟店募集を地方でも行ってますか?
- はい。行っています。2025年7月現在、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、長崎県、熊本県以外の都道府県で募集を行っています。
- 外壁塗装パートナーズの加盟店業者登録方法を教えてください。
- 外壁塗装パートナーズの加盟店登録方法については非公開ですが、一般的な的な流れとして以下の4ステップが主流です。
①打合せ
②必要書類提出
③外壁塗装パートナーズと契約
④外壁塗装パートナーズへ登録開始
- 外壁塗装パートナーズの加盟店数は全国でいくらぐらいですか?
- 現状、公式サイトで掲載されている内容によれば、加盟店数は全国1,000社程です。ただし、加盟審査が厳しいので、優良な業者が多い傾向にあるでしょう。
- 外壁塗装パートナーズで東京のおすすめ業者を教えてください。
- 外壁塗装パートナーズは加盟店の公開をしていないのでわかりかねます。このような問いにも専任のアドバイザーが親身に答えてくれるはずなので、実際の利用がおすすめです。
- 外壁塗装パートナーズの利用者と業者紹介数を教えてください。
- 利用者数は2023年度で累計利用者数370万人と掲載されていたので、2025年の7月ではそれ以上の利用者がいてもおかしくはないでしょう。また、業者の紹介数は5社までとなります。ただし、専任のアドバイザーに相談してみると増やしてくれる可能性もありえます。
【無料】外壁塗装パートナーズで相談
塗装業者の審査が厳しく優良な見積もりサイトは以下です。